得意分野を伸ばしてもいい

2009年11月29日

得意分野のスペシャリストになる

小学校や中学校、高校では、嫌な教科も好きな教科もどちらも勉強する必要がある。

苦手な教科が赤点になったら、追試を受けなければならない。

しかし、大学では嫌な教科を学ぶ必要がなくなることが大きな魅力だ。

好きな分野や得意な分野の勉強だけをすれば良くなるからだ。

例えば、法律関係の分野が得意であれば法学部に行けば良いし、動物が好きであれば農学部や畜産関係の学部に行けば良いのだ。

また、語学が得意であれば外国語学部でも良いし、建築に詳しいのであれば工学部に行けば良いのだ。

多少は教養的に学ばなければならないものの、苦手な分野の勉強をする必要がないのだ。

そこで、得意分野についての知識をどんどんと増やして、ますます得意な分野に磨きをかけてほしいものだ。

将来の仕事に結び付けたいと思う人であれば、なおさら得意分野を選んで欲しい。

社会の仕組みを知るのが好きな人もいれば、人と接したり話したりするのが得意な人もいる。

実験したり調べものをすることが得意な人もいれば、自分のセンスを表現するのが得意な人もいるだろう。

大学で学んだことがきっかけとなって一生の仕事を見つけた人も少なくない。

まずは、自分の得意な分野の学問をテーマにしている学部や学科について調べてみてはどうだろうか。

インターネットなどで進学情報サイトなどを検索してみれば、大学の学部や学科について紹介しているコンテンツがある。

得意な分野での学問を探究し、一生の仕事にまで高めて欲しいものだ。

大学での学びのシステム

つらい受験勉強の果てに晴れて志望大学への合格を果たすと、夢見たキャンパスライフが待っている。

ただ、入学してすぐに学びたかったことを学ぶことができるとは限らない。

大学には、いわゆる「教養課程」と「専門課程」というものがある。

入学当初に教養課程を進めていくという学校も多いのであるが、大学で学ぶための基礎的な知識であったり、各学問の導入的な知識について、入学後の早い段階で学生に身につけさせようというものである。

その後、専門課程の学習内容に特化していくという場合が多い。

入学前から明確に学びたい内容を固めて入試に臨んだという学生にとっては歯がゆいところもあるかもしれないが、やはり、社会人となるためにも必要な内容である。

逆に、これからどのような学問を掘り下げていこうかと思案中である学生にとっては、さまざまな学問の入り口を学ぶことによって興味を持つに至るチャンスでもある。

大学の卒業要件としては、教養課程があればもちろん所定の単位を取得しなければならないということになるので、自分にとってあまり好ましくないと感じる学習内容であっても、しっかり勉強しなければならない。

好ましくないとはいっても社会に出るにあたって必要な学問として用意されているものであるのだから、学習して無駄になるということはないのである。

その後の学習のベースにもなるものであるから、焦らずにじっくりと知識を深めていってほしいところである。

大学入試に向けた手続き

2009年11月27日

大学入試までに必要なこと

義務教育を終えた後の上位教育を受けるには、黙っていて環境が用意されるということはない。

自分で進路を決め、自分で必要なことを行っていかなければならない。

大学に進みたいという場合、最大の関門である大学入試に全精力を注がなければならないようなイメージもあるが、その陰にある諸手続きについても忘れてはいけない。

大学に出願するにしても、期限が決められている。

期限内の手続きを忘れてしまうと、それだけで受験することも叶わなくなってしまう。

それまで積み重ねてきた努力もすべて水の泡になってしまうというわけである。

面倒なことではあるが、自分の将来を確かなものにするためのことであるのだから、ないがしろにしてはいけない。

もちろん周囲の人々任せにすることなど、もってのほかである。

すべての日程は受験する大学を決定する時点で明らかになる。

大学の募集要項を確認すると、出願時期や受験費用の支払いに関する事柄などがすべて記載されている。

情報が埋もれてしまわないよう、最大限の注意を払わなければならない。

どこか他人事であるような感覚があるという場合は、大学入試については見えていてもその向こうの大学生活が実感としてイメージできていないのではないだろうか。

そんな場合は大学のオープンキャンパスに参加してみることも良いだろう。

実際に校舎や模擬授業などを見ることで、自分の行きたいところに行くために必要なことの重要性を確認することができるだろう。

大学入試の変化

少子化も進み「冬の時代」を迎え、学生の確保に苦労している大学が増えていることに伴い、入試も多様化してきている。

最近増えているものとして、「AO入試」というものがある。

小論文や面接など、筆記試験だけでは計ることのできない能力や学習意欲について評価するものである。

推薦入試とは異なり、学校からの推薦は必ずしも必要とされない。

AO入試の選抜プロセスにも、いろいろなスタイルがある。

中でも多いものが学力の比重が高い「選抜型」、面接中心の「人物重視型」、模擬授業などに参加する「体験型」である。

一般入試や推薦入試と比べて比較的早い時期に行われることが多いため、AO入試に残念ながらパスすることができなくても改めて一般入試によって「リベンジ」することもできることが魅力だ。

国公立大を志望しているのであれば、センター試験を受ける必要がある。

センター試験を受験し、自己採点した結果をもとに出願先を決定し、受験するのだ。

最近では、私立大でもセンター試験を取り入れた入試を行うケースが増えているので、国公立大を志望している人は当然であるが、私大を目指している人も受けておくことをおすすめする。

受験する大学に関係なく、受験の方式についてはしっかり調べておく必要がある。

国公立大を受験する場合には、二次試験を受ける必要もある。

前期、後期試験に分けて行われることが多く、ほぼ全国一斉に行われる。

手続きとしてはまず入学試験の願書を取り寄せ、受験の申し込みをすることが必要だ。

そして、当日試験を受け合格したら、入学に向けての手続きを行うことになる。

自分のやりたいことができる

2009年11月27日

「やりたいこと」を見つけるタイミング

進路を考えるときには、ほとんどの人が悩むことになるはずだ。

中には小さな頃から将来の「夢」を思い描き、それが少しも揺らぐことなく将来の「目標」となり、目標に向かって突き進んでいくだけという人もいるが、そう多くはない。

進むべき道について悩むからこそ、高校でも進路相談があったり専任の先生もいるというものである。

「好きこそものの上手なれ」というように、好きなことに関するものであれば、勉強することは苦ではない。

そもそも義務教育以降の学習は自分で道を選択して決めていることであるから、苦になるということ自体、どこかおかしなことでもある。

ともかく同じ勉強をするのであれば、自分にとってより役立つことを学ぶべきということは道理であろう。

「役立つこと」は、自分の将来やりたいことに繋がる知識、自分が生きていく上で最低限必要な知識というようにわかれる。

やりたいことのためということであれば、苦にはなるまい。

人生における必要な知識というところでは、自分の苦手分野が含まれている可能性も当然に存在する。

ここを避けずにどう向き合うかが「苦学」ということになるのではないだろうか。

そして苦しいことだけでは勉強のモチベーションも持続しないだろう。

そこで「やりたいこと」だ。

大学受験の前にやりたいことがイメージできていれば、やりたいことについて学ぶ大学を選択すれば良い。

その一方で、どうしても将来のビジョンが湧いていないときには、大学に行きながらやりたいことを見つければ良いという考え方もある。

この選択は、下手をすると何となくのうちに大学生活を終えてしまうという危険性も孕んでいるものである。

やりたいことと大学

大学で何をしたいのかを考えてみてほしい。

みんなが行くから行くのではなく、自分のやりたいことを考えて決めるべきであるのだ。

大学の講義は大勢が大きな教室に集まる勉強ばかりではない。

日常生活に密接したテーマ、思いも寄らない内容を研究していることも少なからずある。

そんな中から、自分がやってみたいと感じるテーマを選びたいものである。

例えば、将来の夢が建築士だったとする。

そんな人はインテリアや家が好きであったり、モノ作りが得意だったりするはずだ。

そんな人は建築学科を選べば良いし、デザインについても学びたいと思っているのであれば建築学科とデザイン学科の両方がある学部を選べば良いだろう。

また、ボランティア活動をしていたり、地域づくりに関わる仕事に就きたいと思っているとする。

そんな人は、法学部や社会学部を選ぶことがおすすめだ。

地域づくりや地域単位の福祉、環境を学べる学科を選ぶと良いだろう。

大学生活のもうひとつの魅力としてクラブやサークルなどのキャンパスライフ、自由なアルバイトやボランティア活動に充てる時間もある。

サークルの友達が一生の友達になることも多いものだ。
先輩や後輩との関係が、将来に大きな影響を与えることもある。

というのも、小学校や中学校とは異なり、自分と同じ趣味や目的を持った人との出会いになることが多いからだ。

また、この時期だからこその体験がたくさんできるのも魅力だ。
やりたいことをどんどんしてほしい。

それらは、将来の大きな糧になるのだ。

急に広がる勉学のジャンル

2009年11月27日

大学での教育内容

大学は教育、また学術の研究において、最高位に位置づけられる機関である。

ものを学ぶことは人間にとって永久の目的であるともいうことのできるものであるが、知識の「価値」については個人によっても時代によっても異なってくる。

当然大学においても時代に即した変化が求められるということになる。

現在の日本における大学での教育は、西ヨーロッパにその源流を求めるものである。

明治時代になって「文明開化」となり、西洋のさまざまなものが日本に紹介されることとなった。

明治政府の掲げた政策のもと、日本で初めての大学として1877年に東京大学が創設され、日本での大学の歴史が始まった。

学校教育法において大学は「広く知識を授ける」こと、「深く専門の学芸を教授探究」することがその目的とされている。

そこで組織としての大学は専門の学部、学科といったものを設け、教授や職員、学生もそれぞれの学部、学科に属して活動を行うことになっている。

広く深く学ぶということで当然、学生にとってはそれまで学んできた学問をベースとしてより幅広く深い学習を行うことになる。

大学においては学習成果を指標化したものとして「単位」が存在するが、時代とともにその概念も変化してきている。

大学を卒業するために所定の単位を取得しなければならないということになるのであるが、必要な単位は必ずしも学内における講義だけによって取得するものではなくなってきているのである。

社会との積極的なかかわりを推奨する大学も増え、ボランティア活動への参加を単位として認めるといった場合も出てきている。

学部の変化
最近の大学では医学部や法学部、文学部などといった学部だけでなく、独自の学部学科も登場して各大学がオリジナリティを出すようになっている。

個人の思考が多様化していることに伴って、興味の方向も多様化しているということである。

その結果、勉学のジャンルが広がり、様々な学部学科が登場しているのである。

その最たる例が、総合学部系と国際関係系の学部の増加だ。
桜美林大学や日本橋学館大学のリベラルアーツ学部、奈良県立大学の地域創造学部、千葉科学大学の危機管理学部、法政大学のキャリアデザイン学部、多摩大学のグローバルスタディーズ学部、明海大学のホスピタリティ・ツーリズム学部、学習院女子大学の国際文化交流学部など、学部の名前を聞いただけではどのようなことを学んでいるのかわからないような学部もある。

細かく分類されることは、学びたいジャンルが決まっている学生にとっては嬉しい状況であるが、進路を決めかねているという場合には逆に難しい状況であることも確かである。

大学で何かを見つけようと考えている学生は、考え方を変えた方が良いのかもしれない。

しかし、社会人入試などの道も増えている。

社会人になって、興味が湧いてから勉強を始めることも可能であるし、本当に学びたかったことに気づいてから勉強を始めても大丈夫だ。

進路の選択において多様な道が示されるようになったということができるだろう。

名前で選ぶのではなく、学問の内容によって志望校を決めて欲しい。

学力だけで大学を選ぶ?

2009年11月27日

一定の学力は必要

大学という教育機関は、義務教育の場ではない。

それまでの学校生活を経て、さらに深い知識を身につけようというところが本来の意義である。

いつしか就職ありきで大学へ進学するという学生が少なくなくなったという風潮もなきにしもあらずであるが、大学のあるべき姿を忘れてはいけない。

「より高度な学習」ということを考えると、基礎的な学力は既に自分のものになっているという前提条件が必要である。

大学での勉強についていくことができないという可能性も考えられるのだ。

事実、エスカレーター式に系列校の大学への進学を果たした学生が、無選抜での入学となったことにかまけて日々の精進を怠り、大学での学習内容をまったく理解することができず、結局のところ退学してしまったというケースもある。

つまりは、大学で学ぶことの意味をはきちがえてはいけないということである。

その上で、プラスアルファのものを求めなければならない。

勉強ばかりの「頭でっかち」の学生では、卒業後に企業に入社しても、求められている即戦力としての活躍を果たすことが難しいだろう。

社会で必要とされるコミュニケーション能力などを磨く場としても、就職する前の最後の期間となるのが大学生活である。

長期休暇が長かったり講義の履修も自主性に基づくものであるなど、学生の裁量によって時間の使い方が大きく変わる場でもある。

自由に過ごして構わないことは確かであるが、様々な「基礎」を身につけているという土台に立ってこそ、「自由」に生活することが有意義なことになるのである。

大学の選び方の変化

少子化で受験生の数が少なくなり、大学を取り巻く状況も変化してきている。

それに伴い、志望校の選び方も変化してきている。

かつてのように「偏差値至上主義」において自分の学力に合うところを選ぶ方法ではなく、将来なりたい職業に就くために必要な学問を学ぶことができる、本当に自分の学びたい分野が充実しているといった理由によって選ぶことにシフトしてきている。

そのために必要なことは、各大学のカリキュラムや施設・設備、教授の専門分野、キャンパスの雰囲気などを調べることだ。

パンフレットを見たりウェブサイトを確認したりして、自分の求めているものがあるかどうかを確認してほしい。

とはいえ、文字や画像では伝わりにくいこともあるだろう。

そこでおすすめであるのが、オープンキャンパスだ。

私大はもちろん国公立大でも、最近はオープンキャンパスが活発に実施されている。

都合がつくようであれば、ぜひ参加して欲しいものだ。

また、最近では募集停止や大学の合併・統合も増えている。

在学中、もしくは卒業して数年後に母校がなくなってしまったという可能性がないともいえない状況である。

そんな状況を防ぐためには、健全な経営状況にあるかどうかを予め確認しておく必要もある。

ウェブサイトなどに掲載されている収支決算書によって経営状況を把握しておくことも大切であるし、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)や格付投資情報センター(R&I)などの格付け機関による経営状況の審査結果をチェックしておくことも大切であるといえる。

Hello world!

2009年10月7日

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